ただいまは大阪からこんにちは。です。
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2日目の午後は、山歩きをしました。
今回の目的・山で歩いて、きれいな空気を吸う、です。

しかし、すぐ弱音を吐くであろう私を心配して
ニコニコさんが楽なコースを決めてくれました。

それは、1945年に作られたbisse de Levron
(ビス ドゥ レブロン)という水路をたどって歩くコースです。

まずは、街から出ているケーブルカーに乗り、
Verbierと山頂のMont Fort(モン フォー)との
中間にあるLes Ruinettes(レ リュネット)まで
行きます。
bisse de levron
そこからこの図の左のChute de bisse(シュット ドゥ ビス)
(=ビスの終わり、滝)までが目標です。
この地図はこちらから。

標高2195mから1910mまで3時間という目安で
水と一緒にゆったり下る、楽ちんハイキングです。
しかも、疲れてもうやだ、となったらその途中でも
いくつか降りられる道につながっています。

P1020282.jpg
ここがLes Ruinettesでケーブルカーを降りて
出たところ

P1020281_20110809231647.jpg
こういうように黄色い票であちこちへの案内と目安の時間が
書いてあります。今回はChute de bisseを目指して。

P1020287.jpg
マウンテンバイクは入っちゃダメよ、のマークです。
私は最初、これをバイクもOKのマークかと言ったら
ニコニコさんに「君は本当に運転するべきじゃないな!」と
呆れられ。そうですね…。

P1020289.jpg
こんなときのニコニコさんは写真を撮っている私をおいて一人で
どんどん行ってしまいます。ゆっくり良い写真を撮りたかったら
ニコニコさんに置いていかれる&怒られる覚悟ですね。

P1020291.jpg
流れが速いところも。

P1020302.jpg
自然の川の水が合流するところも。

P1020303.jpg
お天気は、曇りとくどきにわか雨。太陽の光がないのは
残念でしたが、まあ暑すぎるよりいいかも知れない、と。
気温は低くも無く高くもなくで、ちょうど良かったです。

ニコニコさんちの山荘のバルコニーからも見える牛さんたち。
黒いのは乳牛か闘牛かとのこと。
P1020335.jpg
私が通りがかると、「何か・・・くれるの?」とでもいうかのように、
数頭、カランコロン・・・と緩慢にたちあがってじっと見つめてきます・・・

森にさしかかると、突如このような木彫りが。
P1020305.jpg

どうやら、このbisseには木彫りシリーズが道々
続くようなのです。
P1020311.jpg
バンビ。

P1020315.jpg
有名なきのこ、モリーユ。

P1020316.jpg
きれいな薄紫色のつりがね草

P1020300.jpg
のこぎり草

P1020301.jpg
かわいらしい黄色いロックローズ
他にも色々咲いていました。

引き続き木彫りシリーズ
P1020369_20110809235205.jpg
食べ終わったりんご

P1020370_20110809235205.jpg
狩る側と狩られる側

*ここに載せたのはほんの一部で、もっと色々ありました。


さてはて、ここが最終目的地、Chete de Bisse 
P1020350.jpg
・・・残念ながら、ここまでで立ち入り禁止。
なんという。その先の滝を見に来たと思ったのに。
見れませんよ。と思いました。

P1020354.jpg
しかしニコニコさんが、下の方を見て多分あそこに
流れてる、といってこの写真を撮ってくれましたが、
帰ってきて拡大して見たら・・・水、ないような・・・・?あれ?


P1020355.jpg
さって帰るか、のニコニコさん。
着ているのは、雨ガッパです。

山から見える、ベルビエの街。
P1020371_20110810001848.jpg
ニコニコさんちの山荘も見えます。どれも似たような屋根を
しているのでなかなか苦戦しましたが、発見。

拡大。
P1020371_20110810001847.jpg
バルコニーの白い丸は、外用のテーブルがたたんで
おいてあるものです。


最後に、これをどうぞ。
P1020373.jpg
突然、早道しようとざざざと草深い道なき道を問答無用で下り出したニコニコさん。

すると、いきなり 「ピィッ」 という大きな音とともに何かが ぴょっ! と
立ち上がったのです。


拡大。マーモットさんです!
P1020373-1_20110810001846.jpg
こうして拡大してみると、なんかおじいさんみたいですね・・・
ピィッという音は警戒の音。この後、マーモットさんはじっと
立ったまましばらく硬直していましたが、またすぐに引っ込んで
出てきませんでした。

見てみたら、そこはマーモットのお家だらけのところでした。
P1020374_20110810001846.jpg
お邪魔しました・・・。






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【2011/08/09 07:42】 | プチ観光
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1月に更新してからもう8月になってしまいました。

長らくさぼってしまいましたが、元気で過ごしています。

さて、ニコニコさんのまわりの友人たちが皆数週間単位で
中国だのギリシャだのアメリカだのとバカンスを
過ごしに行っている中・・・

私たちは夏休みとして
3泊4日でVerbier(ベルビエ)に行ってきました。
前回結婚前に行ってから3年くらい・・・ぶりです。

Verbierとは・・・ローザンヌから高速を使って車で
1時間半~2時間くらいで行ける、山々に囲まれた、
冬はスキーで有名な場所です。
隣の県のヴァレー州にあります。

冬のスキーリゾート地としてでなく、
夏には大きな音楽祭もあり、マウンテンバイクや
パラグライダーなど、色んなスポーツも楽しめる
観光地です。
外国人では、特にイギリス人に人気のようです。
アジア系は見事にほとんど見かけないです。

P1020280.jpg
ここは街の中心地。

このブログの最初の方で出てきたかも?知れませんが、
この中心から少し登ったところに
にニコニコさんのご両親のシャレー(山荘)があります。
P1020265.jpg
この2階部分。山荘でも、山荘丸ごと1ファミリーという場合と
アパートのようにいくつかに別れてるタイプがあり、
私が見る限り周りの近所も大多数はアパートタイプです。
もっと上の方に登ると、お金持ちの一軒家高級山荘地が
ある、とはニコニコさんの言。

P1020262.jpg
ドアの近くに生えていた小さい野いちご!
とっても久しぶりに見ました。

ニコニコさんのご両親のところは、こじんまりとはしつつも、
3の部屋に2つのお風呂付トイレ、玄関付近にもう1個トイレ、
居間、キッチン、バルコニー、と4,5人で来ても過ごし
やすそうにできてます。
P1020254.jpg
ここは居間です。夜の間はここでニコニコさんとテレビを見たり
読書をしたりして過ごしました。

1日目、来る途中のMartigny(マルティニ)にある美術館に
モネが来ていたので観にいき、夕方ベルビエに着いて
MIGROSで食料を買い込んでシャレーに行き、それで終わり。

2日目の朝は、ニコニコさんがゆっくり起きてコーヒー飲んだり
ニュースを読んだりしている間、私は近所を散歩しに。

P1020269.jpg
こんな花や
P1020276.jpg
あんな花

標高が高いので街でも普通に高山植物系ですね。

P1020273.jpg
こんな花も

ベルビエの、小さな図書館。
P1020279.jpg

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【2011/08/09 06:10】 | プチ観光
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1月3日に、1泊2日でドイツ語圏のバーゼルに行ってきました。
ローザンヌからは、電車で2時間ほど。

目当ては、バイエラー美術館での「クリムト展」。

12月に、なんか忙しくてストレスの溜まった私が
キレ気味になって「どこか行きたい!」と言い出し…

クリムト展があったのを思い出し、「バーゼルはどう!」
と提案し、しかしノエル時期がもう始まる前で
12月はもう予定的に行けなかったので、私が仕事お休みの
1月の初めの週に行きたい!と…

「1月5日に論文の締め切りがあって…難しいんだけど…」
と言うニコニコさんに口には出さなかったけどむう、むう、と
していたら「早めに終わらすようにがんばる…」と…

その通りがんばってくれて、行けました…。

実は、1月1日、2日頃には私は言い出した頃の
ストレスが晴れてて…

「いいよ…ニコニコさん…もう今週無理しなくても
クリムト展最終日の16日とかに行ければ…」

とか思ったのですがもうそんなこと言ったら
怒られそうなニコニコさんのピリピリ具合でした…


さてバーゼルへの車窓からです。
冬のスイス(ヨーロッパ)らしいどんよりとした灰色の空です。
P1010928.jpg
ウキウキしようが無い朝空の色です…。

P1010929.jpg
そんな中、灰色の雲に光がカバーされてくっきり月のように
円がうつった太陽です。
夢中になって見てたら、ニコニコさんに、
「当然だけど、目が焼けるから、あまり直視しないほうが
いいよ」と注意されました。

P1010990.jpg
バーゼル駅。
軽くランチして、さっそく街からトラムで
30分ほどのバイエラー美術館へ。

P1010931.jpg
トラム内です。
バーゼルはトラムが大変充実しているように見えました。
トラムの線路だらけ!
というか、ローザンヌだけ?トラムを無くしてしまったのは…

P1010940.jpg
ドイツの国鉄のバーゼル駅!
バーゼルは、ドイツとフランス、両方と
隣り合わせという国境の街です。
あ、写り方がまぎらわしいですが、前に写っている緑のは
トラムであってドイツ国鉄の電車ではありません、念のため。
その背景がドイツ国鉄の駅の建物です。


ここでまたトラムを乗り継ぎ美術館へ…
P1010945.jpg
バイエラー財団のバイエラー美術館入り口。

来る途中他にもちらほら美術館が目立ってて
ちょっと箱根みたいだなーと思いました。

中は…撮影可かわからなかったので撮りませんでした。
クリムト展のほかにも常設展として
ピカソがあったりモネもあったりなかなか
充実している美術館でした。

実は、私の内心のお目当てはクリムト…のグッズ。
以前、日本で映画「クリムト」がやっていたときに
売られていて欲しいと思ったけど買わなかった…
ようなクリムトグッズが買えたらな…って思ってました。

P1020001.jpg
こそこそ買った戦利品。
ポストカード、手なぐさみのミニパズル、お茶缶、お皿…。
しかし、この有名なkissの絵ばかりグッズになっていて
もっとお気に入りのほかの絵はポストカードにすら
なってないという…なぜだろう。バラ花の妖精みたいな
かわいい?絵があるんですが。

その後スイス国鉄バーゼル駅の近くまで戻りチェックイン。
4つ星だったのに、ビジネスホテルだったせいか、
高くありませんでした。
P1010946.jpg
ホテルの窓から。ライン川方面に向いてます。
教会のてっぺんが見えます。これがバーゼルの街の
大聖堂かと思ってたらそうじゃなく、
大聖堂のはその左奥のぼんやりした2本の方でした。

メインの通りを散策し、ニコニコさんが去年のブリュッセルで
手袋をなくして寒そうだったので、GLOBUSにて
買ってプレゼントしました…(2010度の誕生日プレゼント)。
ローザンヌでも探してたんですがなかったので…

夜はアジア系のファーストフードで済ましてしまいました。
ローザンヌのアジア系がけっこうまあまあなので。
バーゼルでも行けるかと思ってローザンヌでいつも
食べてるチキンヌードル頼んだら。しょっぱすぎた…
残念です。

4日。

3日に見なかった大聖堂へ。
P1010958.jpg
赤い。

P1010962.jpg
ハイ工事中~

P1010965.jpg
うーん赤い。

P1010966.jpg
大聖堂前からライン川の風景。

P1010967.jpg
ライン川にかかっている橋からは
煙突とそこから出てる煙が何本もあり
なんか目立っています。

製薬会社とその工場が集まっている街らしいので…
それもその煙???
何年か前に、ライン川汚染事件があったようで…

ライン川でとれる魚が食べれるレストランがあって
興味があったのですがニコニコさんが絶対食べたくないと…。

P1010979.jpg
旧市街中心に戻り、市庁舎前に。
赤い!

P1010984.jpg
市庁舎前向かいのティールーム。

P1010981.jpg
私、このティールームとても気に入りました。
この椅子、内装。

P1010982.jpg
1905年、ってメニューに書いてあります。
長いんですね。

まだ昼前だったので、
このまま帰るのはもったいないということで。
またしても、ジョン・ティンゲリー美術館へ。
フリブールにあるティンゲリー美術館にもう行っていたので
いいかなあと思ったのですが、そこより大きそうだったので。
P1010988.jpg

P1010985.jpg
右の派手な色使いのはティンゲリーの奥さん作品

P1010986.jpg
いえ、フリブールより全然大きくて面白かったです。
ティンゲリーの作品はみな電気でスイッチを押すと
動き出すんですが、私たちの前に子供がいて…
一回押すと、作品を壊さないようにしばらく押しても
動かないようになっているので…

でもやっぱり自分で押せないとつまらない!
ということで大人気なく、子供たちが過ぎ去るのを
充分待ってしまった私…。

この写真の大きい作品はスイッチを押すと
色んな歯車が動き出して、捨てられたタンバリンやピアノ
などの音がなるもの。

全体的に、作品の主役は結果的にそのオブジェと
ではなく廃棄された物々たちの物哀しい音…なんでしょうかね

ニコニコさんの解説によると、ティンゲリーはこんだけ人間は、
不要でゴミになるものを作っては廃棄しているんだよ、
ということを訴えているのだということですから、
そういうことなんでしょう。

最後に
P1010996.jpg
バーゼル名物のお菓子ルケルリ。
クラシックとカカオ味。しっとりしていて
おいしかった。

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【2011/01/10 14:10】 | プチ観光
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No title
はふぇ
あけましておめでとうございます。お元気そうで良かったです。スイスでブログされる人はとても多いですが、気に入った人に限って辞められてしまう人多くて(泣)。
ローザンヌはトラムはなくても地下鉄があるじゃないですか(笑)!

>はふぇさん
る~るるる
はふぇさん、あけましておめでとうございます!
はふぇさんも、こちらでご結婚されて2年目?確か
同じ年に…早いものですね~!
いや~私、元気もりもりです。が、最近、エネルギーがバイトに
取られてしまっていてなかなかブログが…
色々な人様のブログも私もチェックしていたのですが。
確かに、頻繁に更新される方ってけっこう限られているかも?
ローザンヌの地下鉄、確かに!

No title
Ange
バーゼルに行ってきたんだね?
クリムト展がやっていたのは知らなかったな。。。
素敵な絵だよね。変わっているけど、私は好きだな♪
丁度、寒い時期だし、旦那さんに手袋、買えて良かったね!


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11月始めの月曜日、友人2人とレマン湖の向こう側の
フランスはYvoire(イヴォワール)に、
Nyonから船に乗り、観光&ランチしに行ってました。
P1010876.jpg
Nyon(ニヨン)から船で15分くらい。
ですが秋冬は出てる船の数がかなり少ないようです

Nyonといえば、ニコニコさんのお父さんが育ったところで、
今もお祖父さんのものだったアパートメントにお父さんの
お姉さんが住んでいます。ってほとんどベトナムに
いますが…

そんなわけで、ニコニコさんはお祖父さんが生きていたときは、
よくお祖父さんの船でイヴォワールに家族で遊びに
来ていたそうです。なんか、想像できませんね~

P1010877.jpg

P1010849.jpg

P1010853.jpg

P1010858.jpg
ところどころ、壁にラテン語が残っています。

P1010861.jpg
とても小さい町なのと、その日はフランスで休日
だったこともあって、観光はすぐに終わりました。

なんだか全体を想像すると、一番始めの写真の、湖沿いのお城から
伸びるように昔の城壁がところどころ残ってたる感じでした。
あいにく、お城は私有地ということで入れませんでしたが…


それにしても、さすがフランス、こんな小さい町で、
休日だってのに、開いてるとこは開いていました、スイス
だったら全滅に近いところですよね。
ガラスショップとか、雑貨屋とか、レストランとか。

私たちは、フィレ ド ペルシュ をいただきました。
P1010873.jpg

うふ、私たちって平日の昼間からちょっとフランスにきて
ランチ、なんて、有閑マダムみたいじゃな~い?
とかぴーちくぱーちくしながらいただきました。
P1010874.jpg
(実際は有閑マダムとは遠いのですけど…十分贅沢ですね)

イボワールで見つけたジジ。
P1010869.jpg
黒猫で赤い首輪をしていてかわいかったので思わず
「あ、ジジ!」と叫んだら、友達に
「ふ、フランス語でそれはダメ!」と
あわてて止められました。えっと…?
ちょっとここでは言えない意味みたいです。

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【2010/11/21 14:39】 | プチ観光
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ちょっと前のことになりますが、
9月末、スイスイタリア語圏、tessin(テッサン)に
小旅行に行ってきました。

というのも、結婚のとき、ニコニコさんのいとこから
いただいたこれ、これを使うためです。
01.jpg

日本でもあると思います。Smartbox。
引き出物のカタログのようなイメージで、ホテルだったら
カタログ内に載っているホテルを選んで一泊できる
というものです。

これの期限がせまっていたので、使わなくてはと。
そして、イタリア語圏にはまだ行ったことがなかったので、
ニコニコさんにリクエストしました。

レンタカーを借りて、高速道路でシオンを
通り過ぎ、イタリアを通りながらまずはロカルノを
目指しました。


ロカルノです。
ロカルノ映画祭のロカルノ。
ロカルノ条約のロカルノ。
P1010407.jpg
スイス・イタリア語圏とイタリアをまたぐ、
Lago Maggiore(マッジョーレ湖)
の湖畔のカフェにて

ちなみに、ぴんと来なかったら念のためですが、
ロカルノ、ルガーノがあるティチーノ州は、
ちょいと行くとすぐイタリアです。

ロカルノ映画祭で有名なPiazza・Grande(ピッツァ・グランデ)
P1010408.jpg

ミラノの貴族ヴィスコンティ家に所有されていたという
Castello Visconti(ヴィスコンティ城)
P1010410.jpg

こんなところでロカルノ見学を終わって
ホテルのあるルガーノ湖方面へ

もう遅かったのでルガーノは素通りしてホテルへ
直行…しようと思ったところで、困った事実が発覚。

なんと、ロカルノに来る前にイタリアを通ったとき、
車の後ろに入れた地図を出すために、一度その辺の
野原に止めたのですが…

そのとき、ニコニコさんは論文やなにやら紙類をいっしょくたに
入れた皮の重いファイルを車のトランクから出しました。
そしておもむろにトランクを閉めて、車の上にファイルを
載せたのです。

それをみたとき、なんか危ないなあと私は思ったものでした。
ですが、ニコニコさんのスイス人的山道慣れした運転に酔いきって
気持ち悪くなって朦朧としていた私は、何も言わずに
いたのです。

そしたら、案の定、、、ニコニコさんは、そのファイルを
車の背中に乗せたまま、発車してしまっていたのでした…。
つまり、そりゃ落っこちますよね、紛失です。

そのファイルには、ニコニコさんが時間があったらチェックしようと
していた論文のコピー、、、のほか、ホテルに着くための細かい地図、
ホテルの情報、そしてSmartBoxのオリジナルが入っていました…。

基本、Smartboxはオリジナルを持っていかないと使えませんね…。

いざルガーノ湖周辺についてさあホテルに行こうと
細かい地図を取り出すために車を止めたところでこの事実発覚。

ありえない失態に気付き、青ざめながらすごい速さで髪の毛を
くるくるし出すニコニコさん。
「こ、こんな失敗は子供のとき以来だ!」と叫んでいました…。

ここで私まで「キー!なにやってるのよ!」なんて言ったら
どうなるかわからないので、落ち着いてましたが、
顔に怒りが出ていたかもしれません。ホテルの場所はおろか、
電話番号すらわからないという状況で外がもう暗い山の中…。


ああ、やっぱり、旅の手配は任せ切るものではないですね。
その頃もバイトが忙しく体がくたくただったのと、いつも
忘れて旦那に「用意は完璧なたのもしい夫」という夢を無意識に見て
しまうんですね。いつも出発してから、
あ~私もきちんと見とくんだったと思うのですね。


さらにニコニコさんの動揺は続き、
「たぶんこっちだけど、あっここでは来すぎたかも知れないっ」
とユーターン、イタリア領のカンピオーネに迷い込む始末。

しかし、カンピオーネで一番大きい建物、きらきらした
カジノの前に来たとき私はピーンと思いつきました!
このカジノ周辺なら、フリーのwifiがあるのでは、と!

幸い、ニコニコさんのパソコンを持ってきていたのですかさず開き、
思ったとおり、GoogleMapにつなげることが出来ました…。
それだって、「ゆっくりしに行くからパソコンはいいか」
というニコニコさんに、「いやどうせ車だし、持ってった方が
いいんじゃない」と言ったのは私です。

まったく…そんなこんなでなんとかホテルにもたどり着けました。
SmartBoxがあるから1泊分はただになる…と思ってうきうき
楽しみにしていたホテル。
ちなみに、普段の私たちだったら絶対選ばない、ちょこっと、
まあ普通にするホテル…

受付で、こんな事情でオリジナルを失くしてしまったので、
もちろん二日分払う用意がある、と茶目を見せつつ見栄をはり
紳士を気取るニコニコさん。
私はもちろん内心、(もっとなんとかならないか頼みなさいよ!)
とは思っていますが、夫をたててそんなことは口にしません。

幸い、ニコニコさんは予約時にSmartboxの番号が書かれたページの
コピーをホテルにメールで送っていたのと、そしてホテルの人たちが
とても親切だったので、「Smartboxの会社にコピーでも
受け付けてくれるか聞いてみるわ」と言ってくれたのでした。
(結果、今回は大丈夫でした!)

そんなわけで、ホテル。
P1010443.jpg
ルガーノ湖から少し離れた山上にあるホテル。

ホテルのお庭と、ルガーノ湖の一端。
P1010430.jpg
湖が見えるお部屋にとまりました。
天気がちょっと、曇っていて残念でしたが、
夜景もきれいでした。

翌日は、ルガーノ周辺観光。
まずは、ニコニコさんの希望によって、
ルガーノ近郊の村?町?モンタニョーラに行き、
ヘルマン・ヘッセ美術館へ。P1010452.jpg

美術館だけではなく、
「ヘッセの道」と題された、ヘッセが歩いたと
される道を標識の案内どおりに歩いてみました。
P1010455.jpg

途中、ヘッセのお墓も。ほかの有名と思われる詩人などの
文化人と同じ墓地に眠っているのですが、
下のような石像付きのゴージャスで華々しいお墓の中で、
P1010466_20101122021602.jpg

ヘッセだけ、このように、地味を貫き通していたのが
印象的でした。
P1010469.jpg

ヘッセの言葉
P1010472.jpg

静かな林道
P1010475.jpg

このモンタニョーラの地で生涯を終えたヘッセ。
P1010488.jpg


その後は!
P1010497.jpg
私が行ってみたかったスイス・ミニアチュール。
ルガーノから8kmのメリデという場所にあります。
スイスの名所、有名な建物がミニチュアになって
ところ狭しと設置されている園です!

…子供がたくさんいました…。

次は!

P1010539.jpg
サン・サルヴァトーレ山展望台に行くかと、
ルガーノの町からここのケーブルカーに乗りました。
今出ちゃうよ、と振り返るニコニコさんです。

ここは、山頂の教会。
P1010553.jpg

教会の上に登ると、360度綺麗な湖と山の景色。
P1010565.jpg

スイスの中にある飛び地のイタリア領カンピオーネ。
P1010554.jpg

アップ。一番目立っているのがカジノです。
P1010563.jpg

右にレンズを移して・・・ここがメリデ橋。
P1010555_20101122023320.jpg

アップ。上から見たスイス・ミニチュア園です。
P1010550.jpg

そしてさらに右に90度近くレンズを移して…
モンタニョーラの村(町?)も。
P1010545.jpg

アップ。これがヘッセの眠る墓地です。
P1010546.jpg

以上、上から見たシリーズでした。
この日は、この後レストランでお食事して終わり。

3日目。
帰りながら、ベリンツィオーナという、中世の
お城が3つある街へ。

メインの、Castel Grande(グランデ城)
P1010661.jpg
中には、レストラン有り、博物館あり、
コンサートや会議も催されるようで、文化的に活用
されているようでした。

そして、残り二つ。
P1010627.jpg
左のが、Castello di Montebello(モンテベッロ城)
右上に小さく見えるのが、
Castello di Sasso Corbaro(サッソ・コルバーロ城)

モンテベッロ城まで登ってグランデ城の写真を
撮るので、体力が尽ききりました。


その後、ニコニコさんの計画で、来るときとは違う道、
ベリンツィオーナからゴッダルド方面へ登り、
そしてNufenen(ヌフヌン)という標高の高い山道を
通りました。
P1010678.jpg
このような・・・山の雪景色を、「きれいだろう?」と
言いながら見せてくるわけです、ニコニコさん。
確かにきれいなんですけど、寒そうです。

しかしこのおかげで、山の中の野生の動物と遭遇できました!
これです。
P1010687.jpg
ちょっと小さくしてしまうとわかりにくいですが、
一匹じゃなくて、上の方にいっぱい、群れです。

山ヤギですー。フランス語でbouquetin(ブクタン)。
寒いのも忘れてツララがそのへんが垂れてたくらいなんですけど、
車を飛び出てかなり近くまで行けました。
P1010697.jpg

かなりラッキーでした。なかなか見れないようで
帰ってから、義父や、他のスイス人にうらやましがられました。

以上です。

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【2010/11/21 10:04】 | プチ観光
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